苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。/現代語訳「般若心経」

昨日UPした記事に椎名林檎の「人生は夢だらけ」がお経レベルだと書きましたが


そこには一応の根拠がありました。

5~6年前かと思うんですが、こういった画像を見つけたのです。

小さっ!!(;∀;)

般若心経をHIPHOP風に現代語訳したものだそうです。

当時はまだスマホはそこまで普及してなかったんでしょうね。
ガラケーで見て普通に読めた気がします。

私が時々お寺に手伝いに行っている、僧侶の叔父に見せてみたところ

「言葉遣いは悪いが、意味的には合っている。
 お坊さんか知識のある人がやったんじゃないかな」

との返答でした。

画像は小さいので、以下にテキストに起こしました。

般若心経 現代語訳

超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?
誰でも幸せに生きる方法のヒントだ
もっと力を抜いて楽になるんだ。

苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。
この世は空しいモンだ、
痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。
この世は変わり行くモンだ。
苦を楽に変える事だって出来る。

汚れることもありゃ背負い込む事だってある
だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。
この世がどれだけいい加減か分ったか?
苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるなよ。
 
見えてるものにこだわるな。
聞こえるものにしがみつくな。
味や香りなんて人それぞれだろ?
何のアテにもなりゃしない。揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。
それが『無』ってやつさ。

生きてりゃ色々あるさ。
辛いモノを見ないようにするのは難しい。
でも、そんなもんその場に置いていけよ。

先の事は誰にも見えねぇ。
無理して照らそうとしなくていいのさ。
見えない事を愉しめばいいだろ。
それが生きてる実感ってヤツなんだよ。
正しく生きるのは確かに難しいかもな。
でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。

菩薩として生きるコツがあるんだ、
苦しんで生きる必要なんてねえよ。

愉しんで生きる菩薩になれよ。
全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな
適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。

勘違いするなよ。
非情になれって言ってるんじゃねえ。
夢や空想や慈悲の心を忘れるな、
それができりゃ涅槃はどこにだってある。

生き方は何も変わらねえ、ただ受け止め方が変わるのさ。
心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。
この般若を覚えとけ。短い言葉だ。

意味なんて知らなくていい、細けぇことはいいんだよ。
苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。

嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる、
そういうモンなのさ。

今までの前置きは全部忘れても良いぜ。
でも、これだけは覚えとけ。

気が向いたら呟いてみろ。
心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。

いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?

『唱えよ、心は消え、魂は静まり、
全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』

『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』


心配すんな。大丈夫だ。

 

画像を作った人のデザインを引き継ぐ意味で背景を黒にしてみました。

これを読むと、「人生は夢だらけ」
「おや?もしかしたら少しはこれを参照してるかな?」と思いました。
(あくまで私の個人的推測ですので、あしからず)

仏教って今ではお葬式とか(;∀;)仏様のご利益とか地獄で罰が当たるとか
修行系とかで語られがちですが、
本来はこーゆー「人が楽になるには」を説いてたものだったんですよね。

苦しいとか、許せないとか、悲しいとか
そう思ってる握り締めてるその心の手

ほんの少しでいいから緩めていきませんか?

『心配すんな、大丈夫だ。』

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です