自虐をはさまないとしゃべれない病を治す方法
私は、シータヒーリング等の勉強を始める前は
「一文節ごとに自虐をはさまないとしゃべれない病(やまい)」
に冒されていました。
でも結構多いんじゃないでしょうか、一文節は大げさですけど
すぐに「どうせ私なんて」「全然だめなんですよ」とか言いながら
人と話している人。
幸い、この病は治す事が可能です!
私がどんな感じだったかっつーと
「○○は××したほうがいいですよね、私はセンスなくて大体失敗するんですけど」
「ガーリーな服、似合うと思いますよ。私がやるとなんかの仮装になりますが」
こんな感じです、いちいち言わなくていいのに。厄介な病だな
・・・と書いておいてなんですが、上記は「かつての自分の真似」な感じで
もっとひどかったんじゃないっけか、と思ってます。
自分を貶めながらじゃないと、人と話が出来ないのです。
夢実が初めて天湖家に来た時の、マダムゆり子みたいだ(;∀;)
もっとも私は背中に包丁で「淫婦」なんて切りつけたりはしませんがw
何故治した方がいいのか?
言霊って良く聞きますよね
ざっくり言うと言葉自体に霊的な影響力があって、
良い言葉を言えば良いものが広がって帰って来る、悪い言葉なら・・・というアレです
それを聞いた不肖わたくし、(口には出しませんが)
「わーめんどくさ、おちおち冗談も言えやしない」
と思っていましたwww
さて、今の私はどうでしょう。
ネガティブワードがなくても冗談が言えるようになりました
「今でこそこの人こうだけど、最初は『そんなに言わなくても』っていうくらい
自虐がひどかったのよ!面白くはしてるんだけど!」とまにさん(ぷあまな主宰の川島由美さん)に
言われるくらいでwww
良かったよー(;∀;)
一番気をつけ始めたのはシータを習い始めてからですかね、
「シータヒーラーはサイキック、すぐに現実化するから
放つエネルギーや想念、言葉に気をつけて」
と、これは基礎からテキストにもあるしインストラクターさんもそう教えるし
かなり口酸っぱく叩き込まれるのですよw
正直、シータに限らずヒーラーさんはみんなそうだと思いますね
じゃ、ヒーラーやサイキックじゃなきゃ気をつけなくていいかっていうと
それはそれでじわじわ自らに効いて来ると思うので
出来ればしない方が楽しく生きられると思いますよ~
とはいえ、にんげんだもの(みつを)
慣れるまではかなり、自虐ジョークを言いそうになって「・・・ッ・・・」と
言葉を飲み込むことが多かったんですが、
最近はそういうこと自体がほとんど無くなりました。
どうやって治す?
言いそうになっても、口にしない
例1)「ガーリーな服、似合うと思いますよ。私がやるとなんかの仮装になりますが」
特に誰かをほめる時、更に自分を貶める必要なんてないんですよ。
ただ手放しでほめられた方が相手だって嬉しいですよ。
それでも不安なら、盛りに盛って褒めときなされw
ただし、嫌味にならないさじ加減を各自ケースバイケースで調節してください。
例2)「○○は××のほうがいいですよね、私はセンスなくて大体失敗するんですけど」
単純に思ってる事を言った後、自分を下げちゃうのは
言った事に責任を持ちがたいので、自分もけなしておく
という恐れが発生してるんじゃないでしょうか。
責任をもてないことなら、言わないでおきましょうw
それでも言いたいなら、責任をもつ勇気を!(`・ω・´)
あと、自分を「傷つけられる前に自分で傷つけとく」とか
「相手を傷つけかねないので、先に自分で多めに自分のことも傷つけとく」
みたいな変な思考パターンも隠れてるかもしれません。
もし自虐癖があるなら、ちょっとそこらへんの心の動きを感じてみると
何か面白いことが分かるかもしれませんぜ。(・∀・)
良い言葉に言い換える
誰かを褒める時なんかはもうそのまま、ほめっ放しでOKですが
「○○は××のほうがいいですよね、私はセンスなくて大体失敗するんですけど」
↓
「○○は××のほうがいいですよね、私も出来るようにちょっと練習します」
とかに変換してみるとかね
まーちょっとした例なのでシチュエイションがあやふやで申し訳ないんですが
こんな感じでちょっと日々やっていくと
結構慣れていって、いつの間にか自虐癖は消えてると思います。
治すとどうなるのか
自虐してしまうと、そういう風に他人からも扱われてしまいます。
これ描いただけで結構ダメージがorz うっ・・・ 自分にヒーリングしよう・・・w
(昔の私ということで、おだんごつきです)
皆様に出来るだけダメージ少ないように無条件の愛と光付きにして
小さい画面にしました(;・∀・)
こんなのヤでしょ?
自分を大切にしてほしくないすか?
過剰に自分を褒める必要はないんですよ。
で、自分を虐める必要はもっとないんです。
今、誰かから粗末に扱われたりしているならなおさら、
自分で自分を大切にできないと辛すぎるー!
(念の為、『大切にする』と『甘やかす』は違うぞ、とも書いておきます)
そのうちに、自分を大切にしてくれる人で周りがいっぱいになります。
その一歩だと思って、どうぞお試しあれ。