漫画アシスタント卒業。22年間のご愛顧ありがとうございました。

というわけで、大変私事ですが
先日最後のお仕事を終えまして
これにて漫画家さんのアシスタント業は
店じまいと相成りました。

冒頭の画像は私が求人に応募する際のサンプルの作業画面になります
(よく見たらまだコミスタの頃だな)

1997年10月~2020年1月
お手伝いした先生13人(臨時入れたらもっと増える)
お手伝いした連載作品14作品(臨時入れたらもっと増える)
ジャンルは少女・女性・青年がほとんどで
少年と児童はあんまり機会がなかったかな~
(特にファンタジー)

実は最近では電子で読める漫画がけっこう普及していて
過去にお手伝いした背景の載ってるコマが
広告で見られたりしましたw

10年ぐらいはアナログでお手伝いしましたが

↑実際使ってた道具。汚いw

だんだんデジタルが普及していってなんとかその波に乗れて
最後は完全にデジタルで在宅アシスタントでした。
でなければこんなに長く続けられなかったと思います
(30歳くらいで「もう泊まり込みの仕事は受けない!」って言ってた)

本当は漫画家志望をやめた時点で撤退しようと考えたのですが
当時他に何をしていいかわからず、
暮らしていくだけのお仕事はいただけていたので
気がつくとこれだけの期間やってましたね(;・∀・)

その間にアシスタントという仕事も
「漫画家志望の下積み・修行」というだけでなく
「作家になる気はないけど漫画に関わりたい人がする仕事」
というものにも変化していったと思います

で、私が今回やめることにした理由ですが

・他の仕事も増えてきて、明らかにキャパオーバー
・キャパオーバーということはパフォーマンスが悪い
・細かい背景を書く気力体力集中力が衰えた
・これらによる作業のクオリティ低下の一途が予想された
・アシスタントを手放しても暮らせる目処がついた

というわけです

近年雇ってくださっていた先生方は
「全然そんな事はない、問題ない」と
クオリティ低下についておっしゃってくださっていたのですが
私からするとどうしても一番脂の乗っていた時期と比べてしまうし
これ以上行くと本当に仕事としてまずい状態になるというのが
分かってしまったのでした。

私もともとは「なぜ漫画家を目指したんだぜ?」というくらい
絵が下手クソな人だったので
よくもまあ商業誌の第一線で仕事できるくらいまでに出来たな
という気もします

辛いこともけっこうあったし
理不尽な目にもあったこの仕事でしたが
トータルで言えば私は雇ってくださる先生方には
大変恵まれていたアシスタント生活だったなと思います

冒頭のツイートにもありますように
私がこの社会で行きていられたのは
漫画界があって、生かしてくれていたということで
感謝しています(・∀・)

本当にありがとうございました。

さて、今後なんですけども
占ったりヒーリングしたり、
&Uさんでイラストや
動画作成のサポートをさせていただきながら
この世界で生きていきますよー(・∀・)v

という、かなり私個人の話でしたが(;・∀・)
そんな感じでやってくので
今後ともよろしくおねがいします!

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