自分を大事にする方法~例えば、つげ櫛一本で~

以前、占いのお客様でこういう方がいらっしゃいました。

「自分を大事にするのって分からない」

さて。

こういう人って案外多いのじゃないかなと思います
好きな人を大事にする、家族を大事にする、仲間を大事にする
ってのはすぐ思いつくんだけど
それをいざ「自分で自分に」ってなると

こういう感じになるのではないでしょうか
ニーワルスさんの「あたまのわるいひと」の真似です。すみません(;・∀・)

あとはもしかすると、「自分を甘やかす」の方向性しか思いつかないとか。
部分的には確かにそれもいいんですけど
それだけだと多分、酒に溺れる、過剰な贅沢をする、などの
生活が破綻する方向に行ってしまう人もいると思います。
ちょっと依存性のあるものに弱い人というか。

そうでないのだと・・・というと、今度は妙に禁欲的だったり
道徳の教科書みたいな話になってしまったりして
窮屈な心持ちになってしまう場合もあるでしょうね。

なので、今日は私からの「こんなんどうでしょ」というささやかな提案です。

髪を梳かすんです。

「毎日やっとるわ!!」という声が聞こえてきそうですけど(;・∀・)

その方法に凝ってみるんです。

例えば、私は合計6本の木の櫛を持っています

 

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5本がつげ櫛で、左の1本が檮(イスノキ)です。

右端のセット櫛と中央上から2番めの椿の彫りが入った薩摩つげの櫛は
九州物産展で喜多つげ製作所さんから10年前に購入したもので

その下2本とイスノキの櫛は今年購入したものです。
今までは時々思い出した時に使うくらいでしたけど
今年になってからちゃんと使うことにしようかなと思って
こまめに手入れを始めたくらいなんですが
それでも色が濃くなっていますね(時々オイル塗ってたりはしましたけどね)

一番上の蒔絵の櫛は母が京都に旅行した際にもらったお土産です。
これはもっと古いかも。

使い方・お手入れ

 

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お手入れは椿油がオーソドックスです。(ふつーにドラッグストアで売ってますよね)
木だから水厳禁です。なので水洗いや洗髪後の濡れた髪には使っちゃダメです。
椿油などを時々塗り込んでおくとカビや乾燥の防止になります
そして静電気が防げる、と。
人によってはアルガンオイルとかオリーブオイルとか使う人もいるようですが
要は「酸化しにくい油」を使うのが重要です。

 

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つげ櫛というのはちゃんと使うと割れない限りは
数十年使えます。というか一生使えます。マジで。
お母様から譲られたつげ櫛使ってるって人もいるくらいなんです。
そしてサイズなどによってピンキリですけど
だいたい1本、数千円~2万円以内で買えるものです。
一生モノだけど。

↓たとえばこんな

また、私みたいに何本も持つ必要はありませんw

私も毎日使い始めたのは最近なんですけど、
使い始めて少ししたあたりで美容院に行った時
「髪質良くなってますけどシャンプー変えましたか」って聞かれて
びっくりしました(;・∀・)
つげ櫛使い始めたくらいしか思い当たらないです・・・
(その後石鹸シャンプーに変えたから、また変わってるかもしれないですが)

で、上述の手入れもさほど頻繁にする必要はなくて
数ヶ月に1回すればいいんじゃないかなと。
やりすぎもそれはそれで水分を含みやすくなるようなので
時々手に1滴オイルを出して櫛に塗布しておけば数時間で染み込むので
さほど手間にはなりません。

髪に向き合う=自分に向き合う

「それの何が自分を大事にすることになるの?」
って思う人もいるかも知れませんが

朝起きた時と入浴前の埃落としに梳かしますが
そんなに長い時間じゃないけど、
自分の毛並みを整えることで、自分自身に向き合ってる時間が出来る
な、と思いました

髪の毛のコンディション、頭皮の状態、皮膚感覚
梳かしてる間、意識が内面に向きやすくなるので
一種の瞑想に近い感覚が生まれます

それが自分に手間をかけると言いますか。

手間をかけて毛並みが整ってくると、多分
自分を粗末にする行為から段々遠ざかっていくと思います。

特に寂しさから他人に自分を明け渡しすぎてしまっている人に。
(さらに異性関係にそれが顕著な人。もちろんそれ以外でもOKですよ)

人間、手間をかけたものを適当にすることって多分出来ないんじゃないかと。

もちろんつげ櫛を、っていうのはあくまで私が提案する1例なので
別にもっと別の櫛でも、メイソンピアソンみたいな猪毛のブラシでもいいと思いますし
肌の手入れでも、なんでもいいかと思います

体を大事にするところから入っていくと
自分の心の部分を大事にするのもやりやすくなるかもしれません。

お試しを!(・∀・)

 

 

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